乳歯がグラグラしてから抜けるまでの期間は?抜けない原因と対処法まで解説

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乳歯がグラグラしてから抜けるまでの期間は?抜けない原因と対処法まで解説

乳歯がグラグラしているのに抜けない原因は?

乳歯がグラグラしている子どもの歯を確認するイメージ

乳歯がグラグラし始めると、自然に抜けるものだと思って様子を見ている方が多いと思います。
しかし、しばらく経っても抜けずに、「このままで大丈夫なのか」と不安になるケースもあります。
乳歯がグラグラしているのに抜けない原因には、永久歯の状態が関係していることが多いです。

永久歯の位置がずれているから

永久歯は乳歯の真下から生えてきて、その力によって乳歯の根が吸収され、自然に抜けていきます。
しかし、永久歯の位置がずれている場合、この押し上げる力が十分に伝わらず、乳歯がグラグラしていても抜けにくくなることがあります。
また、永久歯が内側や外側から生えてくると、乳歯がその場に残りやすく、見た目では判断が難しい状態になることもあります。

永久歯が欠如しているから

永久歯が生まれつきない「先天性欠如」が原因となることもあります。
永久歯がない場合、乳歯を押し上げる力が働かないため、乳歯がグラグラしていても抜けずに残ることがあります。
このケースでは、無理に乳歯を抜いてしまうと、将来的に歯並びや噛み合わせに影響が出ることが多いため、乳歯が長く残っている場合には、永久歯がきちんと存在しているかを歯医者で確認してもらうことが大切です。

永久歯が深い場所に埋まっているから

永久歯が深い位置に埋まっている場合も、乳歯がなかなか抜けない原因になります。
このような場合、乳歯は少しずつグラついているものの、抜けるまでに時間がかかってしまいます。
見た目だけでは永久歯の位置や深さを判断することは難しいため、グラグラしている状態が長く続く場合には、歯医者でしっかりと診てもらうことが大切です。

乳歯がグラグラしてから抜けるまでの期間は?

乳歯のイメージ

乳歯がグラグラし始めてから抜けるまでの期間には個人差がありますが、多くの場合は数週間から数か月程度が目安です。
ただし、どの乳歯かによって抜けるまでの期間には違いがあり、「思ったより長い」と感じることもあります。

前歯の場合

前歯は、生え変わりも比較的早い傾向があります。
前歯がグラグラし始めた場合、数週間から1〜2か月ほどで自然に抜けることが多く、変化を実感しやすいのが特徴です。
食事や会話の中で少しずつ揺れが大きくなって、ある日自然に抜けるということが多くあります。

乳側切歯の場合

乳側切歯は、前歯のすぐ横に位置する歯で、前歯の隣に並んで生えています。
見た目は前歯に近いため、同じタイミングで抜けると思われがちですが、実際には遅れることがあります。
グラグラし始めてから抜けるまでの期間は、1〜3か月程度が目安になります。

乳犬歯の場合

乳犬歯は、前歯と奥歯の間に位置する、少し尖った形をした歯です。
口の横側にあるため、変化に気づきにくく、乳歯の中でも抜けるまでに時間がかかりやすい乳歯の一つです。
グラグラし始めてからも、数か月以上かかることがあり、「なかなか抜けない」と感じやすいことも多いのが特徴になります。

第一乳臼歯の場合

第一乳臼歯は、犬歯のさらに奥にある、噛む役割を担う奥歯で、食事の際に大きな力がかかる場所にあります。
グラグラし始めてから抜けるまでには、2〜4か月程度かかることがあり、前歯と比べるとゆっくり進む傾向があります。
奥にあるため見えにくく、食事中の違和感や痛みで気づくケースもあります。

第二乳臼歯の場合

第二乳臼歯は、乳歯の中で一番奥にある歯になります。
噛み合わせの中心となる大切な歯で、永久歯への生え変わりも最も遅い乳歯です。
乳歯がグラグラし始めた場合、数か月から半年近くかかることもあり、気になる状態が長く続くこともあります。

乳歯がグラグラしている時に自宅でできる対処法

乳歯がグラグラしている時に自宅でできる対処法のイメージ

乳歯がグラグラし始めると、どのように過ごせばよいのか迷う方もいらっしゃると思います。
乳歯がグラグラしている時は、無理に触らず自然に抜けるのを待つことが大切ですが、いくつか注意点もあります。

まず意識したいのは、グラグラしている歯を必要以上に動かさないことです。
指や舌で頻繁に触ってしまうと、歯茎に負担がかかり、痛みや出血につながることがあるためです。

また、歯磨きについては、歯茎が敏感になっていることもあるため、やさしく磨くことを心がけてください。
しっかりとケアを行っていても、痛みが強くなったり、腫れが出てきたりする場合は早めに歯医者にご相談ください。

乳歯がグラグラしているときに痛みや腫れがある場合はどうする?

乳歯がグラグラして痛みや腫れがある場合のイメージ

乳歯がグラグラしている時期は、痛みや腫れがはっきり出る場合があります。
噛むと強く痛がる、歯茎が赤く腫れているといった様子が見られる場合は、歯茎に炎症が起きている可能性があります。

グラグラしている歯のまわりは汚れがたまりやすく、細菌が増えることで腫れや痛みが出やすくなるためです。
また、乳歯の下や横で永久歯が無理な位置から生えようとしている場合、歯茎に負担がかかり、痛みや腫れとして出ることもあります。

そのため、痛みや腫れがひどく引かない場合は、現在のお口の状態を歯科医師に診てもらい、慎重に治療を行うことが大切です。

当院で行う乳歯の抜歯について

歯科医院で行う乳歯の抜歯について説明するイメージ

乳歯がグラグラしていても、すべてのケースで抜歯が必要ではないので、ご安心ください。
当院では、まず本当に抜歯が必要かどうかを丁寧に確認したうえで、適切な対処を行っていきます。

まず、乳歯の揺れ方や歯茎の状態を診察し、必要に応じてレントゲンで永久歯の位置や生え方を確認します。
これにより、自然に抜けるのを待ってよいのか、それとも抜歯を行った方がよいのかを判断します。

また、抜歯が必要と判断した場合でも、できるだけお子さまの負担が少なくなるよう配慮しています。
乳歯は根が吸収されていることが多いため、短時間で処置が終わるケースが多いです。
それに加えて、痛みに配慮しながら進めるため、安心して処置を受けていただけます。

処置の前には、保護者の方にも内容を分かりやすくご説明し、納得していただいたうえで進めています。
また、お子さまの様子を見ながら声かけを行い、安全に治療を受けられる環境づくりを大切にしています。

南行徳で乳歯に関して気になることや不安なことがあれば【あすはデンタルクリニック】へご相談ください

南行徳で乳歯について相談する親子のイメージ

乳歯がグラグラしていると、「このまま様子を見ていていいのか」「歯医者で診てもらった方がいいのか」迷う方もいらっしゃると思います。
当院では、乳歯の揺れ方や永久歯の位置を確認したうえで、今すぐ処置が必要か、経過を見てよいかどうかを分かりやすくお伝えしています。

乳歯の生え変わりについて少しでも不安がある場合は、当院までお気軽にご相談ください。
無理に治療を進めることはありませんので、安心してご予約ください。